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「芸術/IT:芸術情報の生成と構築」

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研究発表
「モーションキャプチャデータの傾向からみる舞踊の質評価指標の創出について」

渡沼 玲史

(日本大学芸術学部ポスト・ドクター)

要旨

芸術作品としての舞踊を研究するさまざまな方法があるが、動作そのものが研究されることは多くはない。芸術としての舞踊を扱うためには、観者にとって動作が持つ意味を評価しなければならないが、それを客観的に示す方法が確立されてはいないからである。モーションキャプチャ技術を媒介させることによって、動作の質を評価するための客観的な指標を創出できると考える。この指標は動作の質を直接的に指し示せるものではないが、動作の質を評価するために共有可能な補助手段になる。舞踊研究者は舞踊を分析する上でこの指標を用いて動作の質を評価するが、この作業には舞踊研究者が舞踊を見る際に、あるいは評価する際に何を基準に判断しているのかを反省・分析する作業が必要になる。また、その成果を新たな質評価指標の創出や質評価指標への反省に活かすことで、有用性・有効性を上げていくことができると考える。

プロフィール

早稲田大学大学院文学研究科芸術学専攻博士課程修了。文学修士。ORCNANA2005〜2007年度ポスト・ドクター(研究課題「モーションキャプチャ技術を用いた舞踊研究」)。主な研究業績:「ウィリアム・フォーサイスによる「複雑な対等関係」」(『演劇映像』44号、2003);研究発表「日本舞踊の詞章と振りの関係についての分析の試み−『娘道成寺』の「恋の手習い」を例に−」(舞踊学会、2005.11、共);「日本大学ORCNANAプロジェクトのモーションキャプチャを用いた舞踊研究」(立命館大学COEシンポジウム、2006.1、共);“NihonUniversity ORCNANA Project: Motion Analysis of Nihon Buyo and 3DCG Creation”(立命館大学COE国際シンポジウム、2006.12、共);「モーションキャプチャを用いた日本舞踊の動作解析の基礎的検討」(電気学会計測研究会、2007.3、共)。舞踊学会、美学会所属。

発表者紹介および要旨
丸茂 美惠子 氏
廣瀬 武志 氏
渡沼 玲史 氏
三戸 勇気 氏
川上 央 氏
篠田 之孝 氏
入江 寿弘 氏
担当メンバー
Copyright (C) Nihon University College of Art, Department of Theatre