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研究発表会

「舞踊の教育システム:身体の言語化‐記号化‐デジタル化」

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研究発表:「運動データに基づく身体動作提示システム」

入江 寿弘

(日本大学理工学部准教授:主な研究者)

要旨

今日のコンピュータ技術の発展により身体動作をリアルタイムで計測できるシステムが実用化され、モーションキャプチャとしてコンピュータグラフィックスや医療分野での動作の計測など様々に利用されている。モーションキャプチャを用いることで動作を客観的に捕らえることが出来、数学的な解析手法を適用して様々な面からの評価が可能となってきている。一方モーションキャプチャのデータを教育教材として用いる場合コンピュータグラフィックスによる提示などが主でその他の利用方法で実用化されたものはほとんど無い状況である。そこで我々は舞踊教育のためのCG作製の方法と教育支援システムの開発を目標として研究を行っている。舞踊の教育支援システムとしてモーションキャプチャで計測したデータからより効果的に三次元CGを作製するための方法としては、モーションキャプチャで得られたモーションデータの他に人体モデル、衣裳、背景などのデータが必要である。背景や人体モデルは標準化された形状データから変形するなどの加工で比較的容易に製作可能であるが、衣裳データは標準的なデータだけでは対応が難しく、衣裳独特の有機的な形状を再現するにはCGクリエータなどの職人的な技能を必要とする面がある。今回の研究発表では衣裳の三次元情報をレーザスキャナで実測を行い、衣裳の三次元データを生成してCG製作を行う方法と舞踊の演技中に画面などを見ることなく対象部位を的確に指示することの出来る、教示システムの概要について発表を行う。

プロフィール

日本大学大学院理工学研究科修了。博士(工学)。米国カーネギーメロン大学に客員研究員として小型無人飛行機の研究プロジェクトに参加、日本大学理工学部でコンピュータ、ロボット等の教育・研究に従事。2006年度よりORCNANAプロジェクト主な研究者。主な研究業績:「センサー・カメラによる姿勢角の検出システムの開発」(『第28回ファジィワークショップ論文集』、2007.3、共)、" Creating CG Animation for Nihon Buyo Education: Nihon Uiversity ORCNANA Project's Attempt " (Human Body Motion Analysis with Motion Capture 、2007.12、共)、「日本舞踊の3Dグラフィックス教材と教育支援システム」(計算工学会、2008.5、共)等。計測自動制御学会、日本機械学会、日本ロボット学会、日本計算工学会、日本知能情報ファジィ学会、日本建築学会所属。

発表者紹介および要旨
丸茂 美惠子 氏
三戸 勇気 氏
篠田 之孝 氏
川上 央 氏
入江 寿弘 氏
出羽 尚 氏
渡沼 玲史 氏
竹田 陽子 氏
担当メンバー
Copyright (C) Nihon University College of Art, Department of Theatre