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「舞踊の教育システム:身体の言語化‐記号化‐デジタル化」

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研究発表:「情報技術のもう一つの側面:言語化・記号化困難な知の支援」

竹田 陽子

(横浜国立大学大学院環境情報研究院教授: 主な研究者)

要旨

教育や知識、技能の伝承における情報技術の利用は、知識や技能を明示的に記号化し、論理的に構造化し、分析する手段として捉えられてきた。しかし、近年の情報技術には、言葉にすることは難しいが確かに理解できている、あるいは実践できるという暗黙の知識や身体知の伝承を、人と人のコミュニケーションの支援を通じて促進する側面がある。
本年度は、日本舞踊の教育におけるモーションキャプチャの利用可能性を自身の舞踊がモーションキャプチャ計測された経験のある日本舞踊の指導者と学習者(日本舞踊専攻の学生等)と検討することによって、情報技術が指導者と学習者の間のコミュニケーションを支援する側面を探った。まず、調査対象者に対し日本舞踊習熟の各段階においてどのような困難に直面しそれをどのように克服していったのかについての質問紙調査を事前に実施した。次に、そこで共通して指摘されたポイントについてモーションキャプチャデータをどの程度役に立てることができるかについて調査対象者に評価を依頼し、評価理由と具体的な方法、従来の習得方法との比較について個別にインタビュー調査を実施した。

プロフィール

京都大学文学部卒、市場調査会社を経て、慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了。博士(経営学)。専門は情報技術のマネジメント。2008年度よりORC NANAプロジェクト主な研究者。ORC NANA研究課題は技能・技芸の伝承現場における情報技術による支援の可能性についての研究。著書に『プロダクト・リアライゼーション戦略』(白桃書房)等。IS World、経営情報学会、情報社会学会他所属。

発表者紹介および要旨
丸茂 美惠子 氏
三戸 勇気 氏
篠田 之孝 氏
川上 央 氏
入江 寿弘 氏
出羽 尚 氏
渡沼 玲史 氏
竹田 陽子 氏
担当メンバー
Copyright (C) Nihon University College of Art, Department of Theatre